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神在月の地に神奈(無)月さん来訪

8月16日朝7時過ぎ突然にあの物まねタレントの「神奈月」さんが出雲ぜんざい学会アンテナショップの壱号店にお越しいただきました。これは、今年のB-1グランプリ豊川大会に向けて地元東海テレビさんが「スイッチ」という番組で出展団体を取材するものでした。あまりの慌ただしさから1枚の写真も撮れませんでした。

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毎日新聞掲載 全国から1万人以上来客

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沖縄与那国町一行、ぜんざい学会視察 町興しのヒントに

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ぜんざいの日、10月31日登録〜来月学会創設“発祥の出雲”発信へ

山陰中央新報掲載記事 国内で広く食べられているぜんざいは出雲が発祥の地だとして、出雲ホテル連絡協議会会長の田辺達也さん(49)=出雲市今市町=が中心となって「日本ぜんざい学会」を創設、7月1日に設立総会を開く。出雲観光協会と連携し、既に10月31日を「1031(ゼンザイ)」の語呂合わせで「出雲ぜんざいの日」として日本記念日協会に申請し、登録が実現。「出雲ぜんざい」をブランドとして広める活動を展開していく。

出雲市大社地域では旧暦の10月に神在祭が営まれ、同祭でかつて用意された「神在(じんざい)もち」が、なまって「ぜんざい」になったとの伝承がある。江戸時代の文献にも伝承を裏付ける内容が記されている。

田辺さんはこれに着目し、専門家に意見を求めながら「出雲が発祥の地であることは史実に基づく」と確信。まちづくりと、ぜんざいに関する経済活動の発展に結びつくと考え、学会を創設した。

現在は個人会員15人で、設立総会までに、ぜんざいを提供する店や、食器など関連業種の事業会員を開拓する。事業会員にはオリジナルマーク入りの「認定之証」を発行。小豆色を基調にした法被やのぼり旗も作り、市内の行事に参加してぜんざいを提供するほか、10月31日の記念日に合わせたイベントも計画する。

田辺さんは「いずれは『出雲ぜんざい』の統一した形をつくり、世界に向けて情報発信したい」と意気込んでいる。

山陰中央新報(’07 6/14)

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「ぜんざい」は出雲〜2月には学会も設立

旬刊旅行新聞掲載記事「ぜんざい」の発祥地は出雲──。5月23日に来社した島根県出雲市の早川正樹出雲観光協会誘致開発マネージャーは語る。これは林羅山の江戸初期の文献「祇園物語」や「梅村載筆」などにも記されているという。

旧暦10月、出雲に全国から神々が集まり、出雲大社で「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事が行われる。この祭に振る舞われるのが「神在(じんざい)餅」。出雲弁でなまって「ずんざい」になり、さらに「ぜんざい」となって京都に伝わったといわれている。

語呂合わせから、10月31日を日本記念日協会に「出雲ぜんざいの日」として登録し、今年2月には日本ぜんざい学会もできたという。

「まだ旗揚げしたばかりなので、これから具体的なことを考えていきたい」としながらも、来年は、ご当地B級グルメの王座を決める「B-1グランプリ」に出場したいと意欲的だ。

旬刊旅行新聞(’07 6/11)

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市民有志が学会旗揚げ〜「神在餅」がなまって…出雲はぜんざい発祥の地

新聞掲載記事ぜんざいは出雲地方の「神在餅(じんざいもち)」に起因しているとして、出雲市民有志が「日本ぜんざい学会」を設立。10月31日を日本記念日協会の「出雲ぜんざいの日」に登録するなど、出雲をぜんざい発祥の地として盛り上げようと活動している。

出雲地方では旧暦10月を神在月と呼び、全国から神々が集まって神在祭の行事が執り行われている。この祭りで振舞われたのが神在餅で、この「じんざい」がなまって「ぜんざい」と言うようになったとの言い伝えがある。
ここに注目したのが、出雲ステーションホテルの田邊達也社長=同市今市町。地域を盛り上げたいと、「日本ぜんざい学会」を設立。会長として出雲観光協会や市民有志と協力しながらこれまで市内のイベントごとにぜんざいを振る舞ってきた。学会の正会員は今のところ田邊さん1人だが「すでに地域でぜんざいを使って活動している人たちもおり、連携しながら市民全体で盛り上げていければ」と熱い。

17世紀頃の林羅山の随筆「梅村載筆」や同時代の短編小説「祇園物語」、18世紀の出雲の地誌「霊陽誌」など複数の文献にも記述が見られる。「出雲国に神在もちいと申事あり。京にてぜんざいもちいと申ハ。これを申あやまるにや」(祇園物語)、「十月神在祭(中略)白餅を小豆に煮家ことに食これを神在餅といふ、出雲の国にはしまる、世間せんさい餅といふはあやまりなり」(霊陽誌)など、いずれも出雲の神在祭で小豆に白餅を入れた食べ物がふるまわれており、出雲が発祥としている。

文献研究に協力した県立古代出雲歴史博物館の品川知彦・専門学芸員は「ぜんざいの一つの起源として神在祭の伝承があるのは事実」と話す。出雲大社の門前町の同市大社町には現在も正月にぜんざいを食べる習慣があり、品川さんは「昔は小豆も餅もハレの日の食事だった。正月もハレの日で、神在祭のぜんざいの習慣が今も残るものと推測できる」とする。

6月中旬にはぜんざい学会の設立総会を開催。今後、ぜんざいグッズなども開発する予定。田邊さんは「多方面の人たちと協力しながら町の活性化につなげていければ」としている。

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「出雲ぜんざいの日」登録〜出雲発祥、全国にPR

新聞掲載記事出雲が発祥の地とされる「ぜんざい」を全国に発信していこうと、出雲観光協会は、10月31日を「出雲ぜんざいの日」とする申請を日本記念日協会に出し、審査会を経て、登録されることがこのほど決まった。日本記念日協会のホームページや月刊紙をとおして広く周知が図られるほか、記念日セレモニーの開催や出雲ぜんざい産品開発の検討が進められ、ぜんざいを起爆剤にした地域おこしに期待が寄せられている。

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出雲発祥のぜんざいPR〜にっぽん丸の乗客に振る舞う

新聞掲載記事豪華客船「にっぽん丸」が一日午後、出雲市十六島町の十六島港に寄港したことを受け、出雲観光協会と日本ぜんざい学会は、ぜんざいをにっぽん丸の乗客へ振る舞い、出雲発祥とされるぜんざいと「出雲ぜんざいの日(10月31日)」をPRした。

ぜんざいは、旧暦10月に全国から神様が集まる神在祭の期間に出雲地方で振る舞われた「神在餅(じんざいもち)」に起因するという説があり、「じんざいもち」が出雲弁でなまって「ずんざい」、「ぜんざい」となり、京都に伝わったのではないかといわれている。

こうしたことから、神迎えイベントやスポーツイベントなどでぜんざいが振る舞われる機会が増え、今年2月には有志による「日本ぜんざい学会」(田邊達也会長)が発足。4月には、10月31日が「出雲ぜんざいの日」として登録された。

この日は、にっぽん丸の乗客に向け、350食のぜんざいを用意。白玉だんごに一部紅色をつけた紅白だんごと出雲市稗原産の小豆で煮たぜんざいを、港内や船内で乗客らに振る舞った。
ぜんざいが出雲発祥だと聞いた乗客は驚きながら、つくりたての温かなぜんざいに舌鼓。まろやかな優しい味わいが好評だった。

同会では、今後も出雲市内の各種催しなどで「出雲ぜんざい」をアピールし、記念日のイベントも計画。また、「出雲ぜんざい」のメニューの統一化や特産品開発にも取り組んでいきたいとしている。

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